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2025.10.30

【ヒートショック予防法をご紹介】冬のお風呂を安全に楽しむ

こんにちは!

急に寒くなりましたね…

寒い冬、入浴時の寒暖差で「ヒートショック」の危険性が高まります。

ご年配の方での発生率が高いものの、若い人でもヒートショックが起きる可能性があります。

そこで今回は、ヒートショックの予防方法をご紹介します!

 

最近ではよく耳にするヒートショック。すでに、知っているよー!という事もあるかと思います。

また、オーナーの皆さまの中で、家づくりの際に浴室や脱衣所の寒さを対策された方もいらっしゃると思いますが、ご家族やご友人で心配な方には、ぜひ再認識する意味でもお伝え出来たらと思います♪

 


 

ヒートショックとは、
寒暖差によって血圧が急上昇・急降下することにより、血管や心臓に大きな負担がかかること。
意識喪失や脳梗塞、心筋梗塞、最悪の場合、死に至ることもあるので注意が必要です。

<4つのヒートショック予防法や具体策>

❶お風呂の蓋を開けておく

✎熱々のお湯に浸かりたいので、蓋はピッタリと閉める!も光熱費削減のために大切なことですが、お湯が沸いた後に蓋を開けておくことで浴室内の温度を上げておくことがヒートショック予防として大切になってきます。

❷脱衣所・浴室は20℃を目安に

✎上記以外にも、お湯張りの際にシャワーからも給湯することで蒸気が立ちこみ浴室を温めてくれます。

❸かけ湯をしてから入る

✎熱々のお湯にバシャーンと入りたいところですが、少しかけ湯をしてから。

❹41℃以下の湯船に、10分までを目安に

✎浴槽のお湯の温度は41℃以下にするのがポイントです!42℃で10分入浴した場合、体温が38℃近くに達し、意識障害が生じて浴槽から出られなくなったり、浴槽内にしゃがみ込んだりして、溺れてしまうおそれがあります。

❺浴槽から出る前にはゆっくりと

✎浴槽から出る際は、ゆっくりと立ち上がることで、血圧の急激な変化による立ちくらみを防げます。また、その際には浴槽の淵や手すりを活用して下さいね♪

※急に立ち上がると血圧が急低下して立ちくらみを起こした経験がある方も多いのではと思います。これを防ぐため、浴槽から出る直前に足先(膝から下)にぬるめの水をかけることで、拡張した血管を穏やかに収縮させ、血流を安定させる効果が期待できます(ただし、高血圧の方は逆効果になる場合もあるので、医師に相談してください)。


あとは、お風呂の前後にはしっかりとお水などで水分補給を忘れずに!

体調が優れない際やお酒を飲んだ後は、入浴は避けるようにしましょう!

脱衣所も温めて置いたり、ご家族に声をかけてから入浴することも大事になってきます!

あなたは本当に大丈夫?危険度チェック

※株式会社ノーリツの公式HPにも入浴時の注意点や危険度チェックが記載されていますので、お時間ある際に一度見ておくのも良いかもしれません(^^♪


以上、ヒートショックの予防方法をご紹介しました。
ぜひ、冬のお風呂を安全に楽しんでくださいね

 

 

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