ナンヨコ コラム
インタビュー

家で過ごす時間を大切に。駅から少し遠くてもいい、ゆったり過ごせる家にしたかった

このコラムを書いた人:
村上麻結花
アートテラスホーム株式会社

働き方が変わり、住まいへの考え方が変化

F様ご家族は、出産を機にリモートワーク中心の働き方に変わった奥様と、都内に勤務するご主人様、ヤンチャ盛りのお兄ちゃんと、まだ幼い弟くんの4人家族です。
それまでの暮らしが一変したのはコロナ禍。それを機にご主人様も週の半分がリモートワークとなり、それからほぼ毎日、お住まいだった賃貸マンションのリビングでお二人ともにリモートワークをされていたそう。
「夫婦二人でリビングでのリモートワークは限界でした」

家で過ごす時間が長いため、会社から少し遠くなっても、駅からも少し遠くても
その分家を大きくしたいと思うようになったそうです。

お二人の家づくりへの希望と不安

お二人が家つくりで叶えたかったことは
●リモートワークの快適化
●大きい家
●駐車場

移住することへの不安は
●子供の環境の変化
●保育園がかわることや友達とのお別れ
●希望の園に入園できるのか
●近隣環境

家を買う=なかなか移動できなくなる、と思うと近隣とうまくやっていけるか、変な人は居ないか、馴染めるか…
不安があった中で、土地探しをしたそうです。
また、いくらリモートワークが多いと言っても、ご夫婦揃って東京駅までの通勤ということもあり、出社日の通勤においては距離が遠くなり不安も。

横浜市内での土地探しから一転、思いがけず出会えた理想の土地。

そんなF様が横浜で住宅会社を探し、出会ったのがアートテラスホームでした。
土地探しもともに行うことになり、おすすめされた神奈川の南側(ナンヨコエリア)で出会ったのが今の土地です。
バスで藤沢駅まで行き、藤沢駅から東京駅は乗り換えなしで、乗車時間はおよそ60 分。
「会社から少し遠くなっても、駅からも少し遠くてもその分家を大きくしたい」
その理想にぴったりの場所でした。

ちなみにご主人は家が出来上がる前にコロナ感染が落ち着きはじめ、リモートワークがなくなってしまうかもと不安もあったそうです(笑)。「通勤も慣れました。全然苦ではありませんね」とにっこり。

今の生活・家について尋ねると「最高ですね。とにかくリモートワークの快適さが最高です」とご夫婦揃って即答!
奥様は特にリモートワークの個人部屋の秘密基地感、籠れる感じが快適なんだと。
「リモート部屋内に 2 階のトイレを設けたことで、日中はずっとここに居られます」と嬉しそうでした。
奥様は大のコーヒー好きで 1 日 4 杯は飲むそうでコーヒーメーカーはリビングとリモート部屋に 2 か所も!
チョコレートソースやメイプルなどのトッピングをいろいろと試すのも楽しみだそう。
お酒好きなご主人のためには、奥様が焼酎ニッチを提案したそう。

長男君のお気に入りは 1 階窓から見える駐車場!
マイブームの縄跳び練習を良くしているようで披露してくれました。
道路側にフェンスがあることで外からの視線を気にすることなく、ちょうどキッチンから見える窓の位置です。

お伺いしたのはまだまだ冬の寒さが残る3月でしたが、ご主人は、半袖短パンスタイル(笑)。
なんと、お子様お二人も(笑)!
奥様は、以前お住まいだった賃貸マンションでは、入浴前に「さむーい!」と震えながら服を脱ぎ、お兄ちゃんと一緒に入ったお風呂の話を思い出して微笑んでいらっしゃいました。
そんな思い出も、今だからこそ笑い話にできるそうです。

休みの過ごし方は、近くの公園にピクニックに行ったり、鎌倉散策を楽しんでいるご家族。

移住前は旅行が大好きだったそうですが「移住後は家が快適すぎて旅行に全然行きたいと思わなくなっちゃった!」
と満足そうな笑顔が印象的でした。

素敵なエピソード、ありがとうございます!
まるでおしゃれなオフィスみたいなご自宅で快適に過ごされている様子は、とても羨ましくなりました!

村上麻結花
アートテラスホーム株式会社

神奈川県横浜市出身。金沢区の工務店アートテラスホームで広報を担当。漫画と温泉旅行が好き。ナンヨコDAYSでの発信を通して、大好きなナンヨコと皆様の出会いをつくっていきます!