あの時の家探しが、理想の未来を引き寄せる大きなターニングポイントになりました。

I様邸/三浦郡葉山町

ありきたりな生活に飽きたとき、単身で家探しを始めました。

かねてから都内で代理店営業として働いていたI様。
当時は独身同士でもあった横須賀市芦名に住む先輩宅へ泊まりがけで遊びに行く週末が、いつからか恒例になっていたと言います。

「都内にずっといると金曜の夜は飲んで帰って、土曜は二日酔い、気が付いたら週末が終わる。
そんな生活を10年以上やっていたわけですが、さすがに飽きたなと。」

いざ芦名へ来ると、先輩と海辺でくつろぐひとときに気が休まるのを覚え、
気が付けば自身も購入を検討するようになったと言います。
家を買うことが初めてなのはもちろん、この時点では独身だったI様。
一人で始める家探しは決して容易ではなかったものの、「海が見えるところ」という立地を必須条件に、
横須賀や葉山、逗子、芦名といったところを候補として不動産屋さんの紹介を待ちます。 

「家を売りに出す前提というわけではなく、もちろん長く住み続けたいと思っていますけれど、
“仮に”誰かに売るとしたら、その家ならではの価値がしっかり感じられるべきだと思っていて。
その観点で、例えばビュー(家からの眺め)を確認すると、“海が見えます”と謳いながら遠くにすこーしだけしか見えない、
といった物件では腑に落ちなくて。
きっと、海が見える家を探している人も納得しないな、と思ったんです。」

なかなか“これ!”という物件がないまま不動産屋巡りを続けていた時、
「実はまだ売りに出す前の土地があるんですけど」と見せてもらったのが、まさに今I様がお住まいの地。
足を運んだ際は、「雑木林で蚊が飛びまくっているようなところでしたけど」と、当時を笑って振り返ります。
その風景からはなかなか完成図が想像できないとはいえ、決め手となったのは“ビュー”の部分。
未整地ながら、基礎を高くし、リビングを2階にすることで目の前に建つ家との距離や高さも気にならず、
視界いっぱいに海が一望できることを確信し、即ここにしようと決めたと言います。

「実はそれ以降、他は見ませんでした。
不動産業の友人にも“不動産は立地が大切。葉山アドレスなら間違いない”と言われ、少なからずその部分への意識もありましたね(笑)」

住まいを形にする過程で、突然舞い込んだ人生のチャンス。

日々働く傍らでそうした新居の準備を着々と進める姿は、会社でもすっかり噂になっていたとか。
同僚の一人としてそれを耳にしていたのが、同じ部署でデスク業務をしていた今の奥様。

「Iさん、1人で海沿いに家を建てるらしいよって。えーってなりますよね (笑)」

その時点ではお付き合いもしていない2人でしたが、縁あって見事ゴールイン。
もともと新居は誰かと住むことを見据えて準備を進めていたI様にとって、願ってもやまないタイミングだったのかもしれません。

「新居の設計や打ち合わせはほとんど自分1人で進めていましたが、キッチンだけは残しておいて、奥さんにメーカーや色を決めてもらいました。」
ちなみにI様自身が一番重きを置いて何度も打ち合わせを重ねたのが、2階の大きな窓。

「この家の価値を一番引き立てるには、海に面した角度に窓があることこそ絶対条件だと思っていました。」

最終的に図面がかたまったのは2018年4月のこと。
どうしても新居で年越しがしたいとの思いから工事を急いでもらい、無事に奥様と年内の入居を迎えるに至りました。

暮らす家から働く家へ―。続く変化を3人で受け止める今日。

間取りを考える段階から、誰かと一緒に住むことやお子様を授かることを視野に入れていたI様。
引っ越してから生まれたお子様は、現在1歳9カ月。
今は広く使っている子ども部屋も将来的には2つの部屋に仕切れるようになっていたり、浴室の配置ひとつ取っても
「いくつになっても子どもがリビングに来てくれるように」とあえて2階に決めたりと、未来を見据えた工夫が数多く散りばめられています。
「リビングにもたくさんこだわりがあるんですけれど、とにかく“1つの大きな空間にしたい“という思いが強くありました。
ですから当初見せてもらったCGにあった壁は取り払うことに決めたり、
せっかくの大空間にエアコンが壁に出っ張っていることが嫌で、費用を度外視にしてでも埋め込み型を決断しました。
それ以外にも雑誌で見た間接照明を設計の真利子さんに再現してもらうなど、とにかく予算内で実現できる理想の家を追求し続けた日々。
やっと落ち着いたかと思いきや、突如訪れたのが2020年からのコロナ禍でした。
その年の夏にはリモートワークが始まり、今年1月に復職された奥様に至っては「まだ2回しか出社していない」とか。
図らずも始まった自宅での共働きはどうなのでしょうか?

「会社に通っていた頃も、駅まで出てしまえば電車で1本、ひたすら乗っているだけでしたし、駅まではバスがありました。
とは言え、やはりこの家でゆったりと仕事ができるようになったのはラッキーでしかないですよね」

今や全国的、そして業種を問わず広まるリモートワークは、I様の住む横須賀・葉山エリアの人気を加速させました。
「僕たちは本当にラッキーでしたね。タイミングが良かったんです」
一足先に願ってもやまない住まいを手に入れたI様ご家族は、最後に住み心地について聞いた際、こんな話をしてくれました。
「実は海だけでなく、江の島や、秋冬になって空気が澄んでくるととてもきれいに富士山が見えるんです。
坂道だったり、駐車場が遠いことだったり、そういう課題はありますけれど、家にはもう本当に満足しています。」
奥様も続きます。
「景色がいいってことがこんなにも生活を豊かにしてくれるんだと実感しました。
海の色も空の色も、きれいさも、毎日違うんです。旅行に行くこともなくこうした景色が味わえるなんて、贅沢ですよね。」
お2人は「ここで飲むお酒が美味しいんです」と、顔をほころばせて充実した日々を伝えてくれました。
初めの一歩は、たった1人の家探し。
それでも芦名に暮らす同僚との気の休まる休日に想いを馳せ、“いつか一緒に暮らす家族”のために家づくりを進めました。
そして叶えた結婚、出産。
1人で歩いていたはずの自然豊かな葉山の地には、今、3人分の足跡がつくようになりました。

物語はまだまだこれから。
窓から臨む大海原のように、I様ご家族の将来は大きく広がっているように見えました。

Q&Aお客様に聞きました

アートテラスホームで家を建てると決めた理由は何ですか?
先に他社さんを検討していましたが意志の疎通がうまくいかず、芦名に住んでいた先輩に「地元にいいビルダーさんがいるよ」と教えてもらったことがきっかけです。アートテラスホームさんはこちらの希望を汲み取って複数提案をしてくださったことや、「天竜杉」という木材を自社で所有されているそうで、それを使った住宅というのも非常に魅力的でした。予算的な面のすり合わせもしっかりできて、晴れて施工に入ることができたんです。
間取りを考える上で迷われた部分はありますか?
そうですね、浴室の配置にはかなり悩みました。最初、もし将来的に外国人が住む場所になりうるなら、寝室と浴室がごく近くにあった方がいいという話を聞いて。その時は「それなら子供部屋も寝室も浴室も、全部1階にまとめるしかないか…」と思ったのですが、別の知人から「全部1階にまとめてしまうと、将来子どもが中高生になった時、帰宅して自分の部屋に行って、お風呂に入って…と、一度もリビングに来なくなることがある」と言われたんです。ですから、子どもが大きくなっても必ずリビングに集えるよう、あえて浴室は2階に決めました。
実際に引っ越して感じられたギャップや苦労した点はありますか?
奥様:これまで便利な立地に住んでいたところから突然、妊婦そして産後という時期をここで過ごすことになって…もちろん家自体は好きなんですけれど、ヒールを履いてこの坂道を越えて出勤したり、ベビーカーもものすごい角度で押さないといけなかったり…苦労は正直ありました。
旦那様:あとは都内に比べてどうしても虫は多いですし、そういうことも含めて1年半くらいは慣れるのに時間がかかりましたね。
アートテラスホームとのやりとりで印象的だったことは?
こちらのこだわりやリクエストに何度も根気強く付き合ってくださったのが特にありがたかったですね。理想の窓を探すにしても、その配置にしても、何度もシミュレーションをしてくださって、納得のいくまで提案を続けてくださいましたし、最後の最後にキッチン収納を設けたいという相談もさせてもらったんですけれど、それも快く受けてくれたのはありがたかったです。

注文住宅

DATA

  • 建築場所
    三浦郡葉山町
    家族構成
    ご夫婦+子ども1人
  • 敷地面積
    -
    建物面積
    -
  • 1階床面積
    -
    2階床面積
    -
    3階床面積
    -

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