2026.01.08
家鳴りについて
こんにちは!
寒い日が続きますね…
空気も乾燥していますので皆さま喉やお風邪にはお気をつけ下さい!
そんな乾燥している時期によく起こる『家鳴り』についてご紹介致します。
木造住宅に多い家鳴り。
カチッ!
ピキッ!と静か~な時にびっくりされた経験がある方も多いのではないでしょうか。
特に新築のお家に起こりやすい家鳴りですが、室温や湿度の変化によって乾燥していた木材が水分を含むことにより膨張しその水分を放出する際にでる音です。
一

1.急激な気温変化で木材が伸縮する
・冬は昼夜の寒暖差が大きい
・木材は湿気や温度に敏感で、乾燥すると縮み、湿気ると膨らむ
→ この「伸びたり縮んだり」の時に 乾いた木が鳴る音=家鳴り が起きます。
自然素材や無垢材を使った家は“呼吸する素材”のため、特に起こりやすいです。
一
2.暖房の影響(室内の急加熱)
年末年始は暖房を強めに使うタイミング。
・朝一で急に暖房を強く付ける
・床・柱・天井が急に温められる
→ これにより パキッ、ミシッ と音が鳴ることがあります。
一
3.湿度の低下(冬の乾燥)
湿度が40%を下回ると木材は一気に乾燥します。
・乾燥 → 木材が収縮
・収縮の時に「ピシッ」と鳴る
自然素材・無垢材の家ほど反応します。
一
一
【危険な家鳴りと、問題ない家鳴りの違い】
-問題ない家鳴り(自然現象)-
・パキッ、ピシッなど単発の音
・冬や湿度の低い日に集中
・家の揺れを伴わない
・毎年冬に同じようなタイミングで鳴る
自然素材の家では“季節の音”として普通なので、安心してください♪
一
-注意が必要な家鳴り-
・低く重い「ゴゴゴ…」という振動音
・家が揺れるレベルのミシミシ音
・特定の場所だけが継続的に鳴る
・新築後すぐに繰り返す強い音
→ 構造的な問題の可能性があるため、工務店や専門業者に相談することをおすすめします。
一
一
家鳴りは“木が生きている証拠” のようなものです。
特にお正月は
・ずっと留守 → 室内が冷え切る
・帰宅して暖房を一気にON
・家族全員で過ごす → 室温上昇
・外は寒い
という条件が揃いやすく、家鳴りが増えます。

一
【冬の家鳴りを減らすポイント】
✓加湿器で湿度40~60%に保つ
✓ 朝一で暖房を急に強くしない
✓無垢床は乾燥しすぎないよう注意
✓換気をしつつ過乾燥を防ぐ
気になる方は、湿度計などで対策をしてみるのもいいかもしれません。

お家の木が、目に見えない空気や水分を吸ったり吐いたりして音を鳴らしている…
と思うとちょっと神秘的な気持ちになり、木も生きているなと感じて頂けたらと思います!!