飽きの来ないデザイン・使いやすさを追求した杉の家
ご夫婦お2人のご希望で、木をふんだんに使いたい。特に香りが好きな杉材を多く採用したいとの想いから完成された玄関前。屋久島の地杉を使った軒天。雨の日などの使い勝手◎だけでなく、見た目もスッキリとした空間が完成されました。ご主人様のご希望であったロードバイク用の自転車置き場もこちらに設置。
玄関前には、坪庭を。室内も明るくしてくれる坪庭。お住まいになった後の木と緑の組み合わせが楽しみです。
玄関を入ると姿見のあるシューズインクローゼット。将来の事も考え幅1,800㎜あるベンチを設置。
玄関ホールを囲った杉板。ご夫婦のこだわりだった杉板を縦張り・ヤスリをかけない荒材に。右方向へ進むと先ほどの坪庭・下部の窓により明るい玄関に。
1階部分は寝室2部屋・ご夫婦の仕事部屋を2部屋。窓枠下部は全て揃え、見た目もスッキリとさせました。
カウンター付きの仕事部屋は各々使いやすい秘密基地のような空間にしていくそうです。窓があることで、日中は自然光で明るいカウンターに。
マイホームに図書館の様な場所を作るのが夢であった奥様。壁で終わってしまう階段途中に5段の本棚を設置。また、本棚の存在感を出すためにアイアン手摺を採用。
自然光で明るい2階リビング。キッチンは奥様の好きなグリーンカラーのタイルで壁付けキッチンに。リビング前のバルコニーを中心に、リビング→WIC→洗面室の回遊動線に。
リビング奥、ちょっとしたワークカウンターを設置。
カウンター横のデッドスペースになってしまう予定だった長方形部分に、奥行き600㎜ある見えない収納棚を設置しました。ごちゃごちゃと見えがちなネットのルーター、説明書類などをここに設置出来るように工夫しました。
1階2階のトイレは、遊び心のあるクロスを採用しました。サンゲツと国立科学博物館のコラボレーション商品で大人も子どもも楽しめるクロス。
ペーパーホルダーは、お施主様が個人のデザイナーさんに依頼し完成されました。トイレの細かい部分1つ1つにもこだわった素敵な空間。
家づくりの考え方・
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